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Title:
コンクリート用粗骨材及び補強コンクリート
Document Type and Number:
Japanese Patent JP6548246
Kind Code:
B1
Abstract:
【課題】コンクリートの圧縮強度を向上させることに寄与していることが知られている粗骨材として、コンクリートの引張強度や曲げ強度の向上にも寄与できる新たな材料を提供する。【解決手段】金属製コンクリート用粗骨材は、その長手方向の両端部にアンカー部が形成されている。又は金属製コンクリート用粗骨材の表面が、電極を用いてアーク放電を行うことにより該表面に付着した溶融金属滴で荒らされている。コンクリート用粗骨材は、中空部を有することが好ましい。また、表面の少なくとも一部に、突起又は凹みが形成されていてもよい。この突起又は凹みは、中空部と連通していてもよい。好ましいコンクリート用粗骨材の形状としては、筒体の両端が互い違いに閉じており、その両端がアンカー部となっている形状が挙げられる。この場合、該形状が略四面体であることが好ましい。また、2つの略四面体は、1つの辺で結合していてもよい。【選択図】図5B

Inventors:
Junichi Shibata
Application Number:
JP2018244837A
Publication Date:
July 24, 2019
Filing Date:
December 27, 2018
Export Citation:
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Assignee:
I .b .h Shibata Co., Ltd.
International Classes:
C04B14/34
Domestic Patent References:
JP53073221A
JP4028480A
JP2018017029A
JP8239188A
Attorney, Agent or Firm:
Taji U.S. Patent Office