Title:
除菌剤及び除菌剤の製造方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JP6908233
Kind Code:
B1
Abstract:
【課題】 ウイルス不活性効果を維持しつつ、安全性を高めることが可能な除菌剤を提供できる。【解決手段】本発明の除菌剤は、ポリアミノプロピルビグアナイドとアルカリ性電解水とを含有することを特徴とする。ポリアミノプロピルビグアナイドは一般的に防腐剤として広く使用されている。本願発明人は、アルカリ性電解水がポリアミノプロピルビグアナイドのウイルス不活性効果を高めることができ、従来より高濃度で細胞毒性を呈さない除菌剤を実現した。【選択図】図１
Inventors:
Tsutomu Fujii
Application Number:
JP2020137292A
Publication Date:
July 21, 2021
Filing Date:
August 17, 2020
Export Citation:
Assignee:
East Co., Ltd.
International Classes:
A01N47/44; A01P1/00; A01P3/00
Domestic Patent References:
| JP2017508808A | ||||
| JP2018188368A | ||||
| JP2007031608A |
Foreign References:
| US20190000086 | ||||
| US20150265666 |
Other References:
左官 愛野 外,電解水の手洗い効果,医工学治療,2008年,Vol.20, No.1,p.24-29
高井 研一,弱酸性及び弱アルカリ性電解水2 弱アルカリ電解生成水(電解次亜水)について,防菌防黴,2000年,Vol.28, No.3,p.169-176
高井 研一,弱酸性及び弱アルカリ性電解水2 弱アルカリ電解生成水(電解次亜水)について,防菌防黴,2000年,Vol.28, No.3,p.169-176
Attorney, Agent or Firm:
Yoshida Misako