Title:
磁気軸受スピンドル
Document Type and Number:
Japanese Patent JPWO2004007982
Kind Code:
A1
Abstract:
回転軸（１）に電磁鋼板で製作したリング状抜板を積層して形成したラジアル磁気軸受ロータ（２）と磁性材で形成したアキシャル磁気軸受ロータ（３）と主軸モータロータ（４）とを固着し、当該回転軸（１）の回りに複数個の電磁石を微小間隔を設けて配置した磁気軸受スピンドルであり、反負荷側ブラケット（１７）に冷却空気供給口（２４）を設け、フレーム（１５）内部に空気通過路（２５）を設けた。また、アキシャル磁気軸受ロータ（３）の外径部に三角形状部（１１）を設け、アキシャル磁気軸受ステータ（６）の軸方向位置決め用のカラー（１２）の外径部には、半径方向の貫通穴（１３）を等ピッチで設け、当該貫通穴（１３）から冷却空気を供給するようにした。これにより、冷却空気通過時の管路抵抗の変化率を小さくでき、回転軸（１）およびアキシャル磁気軸受ステータ（６）等を効率良く冷却できる。
Inventors:
Akihiro Shimada
Application Number:
JP2004521108A
Publication Date:
November 10, 2005
Filing Date:
July 12, 2002
Export Citation:
Assignee:
Mitsubishi Electric Corporation
International Classes:
F16C37/00; B23Q1/70; B23Q5/10; B23Q11/12; F16C32/04; F16C39/06; H02K1/32; H02K7/09; H02K9/06; (IPC1-7): F16C37/00; F16C32/04
Attorney, Agent or Firm:
Hiroaki Sakai