Title:
送信電力制御方法、送信電力制御装置、および無線送信装置
Document Type and Number:
Japanese Patent JPWO2006075585
Kind Code:
A1
Abstract:
適応変調を行うマルチアンテナシステムの送信電力制御方法および無線送信装置を開示する。この方法において、まずビット誤り率を所定範囲に抑える送信アンテナの周波数効率を算出し、連続的な伝送レートを離散の伝送レートに量子化し、ついで、量子化された伝送レートを用いて送信アンテナの送信電力を再算出する。総送信電力の上限値を守るために、現在の送信電力の利用状況を次の所定間隔の時刻に通知して、一部分の送信電力が使われなかった場合は次のタイムスロットで利用させ、平均電力より多く送信電力が使われた場合は、次の時刻で余剰の送信電力を減ずることにより、平均の送信電力を保証する。連続的な送信電力制御方法と比べて、本送信電力制御方法は実現に必要な複雑さを抑えつつ、ほぼ同様なチャネル容量を得ることができる。
Inventors:
The sea
Lee Jifeng
Lee Jifeng
Application Number:
JP2006552915A
Publication Date:
June 12, 2008
Filing Date:
January 11, 2006
Export Citation:
Assignee:
Matsushita Electric Industrial Co., Ltd
International Classes:
H04J99/00; H04B7/04; H04W52/04; H04W52/18; H04W52/26; H04W52/20
Attorney, Agent or Firm:
Koichi Washida