Title:
受音装置
Document Type and Number:
Japanese Patent JPWO2006092841
Kind Code:
A1
Abstract:
音波（ＳＷ）のうち音波（ＳＷａ）は、所定の位相差でマイクロホン（１１１，１１２）に受音される。一方、音波（ＳＷｂ）は、網目状の筐体（１１０）を通過して、拡散反射部材（２００）の前面（２１０）に到達する。前面（２１０）はランダムな凹凸面であるため、前面（２１０）において拡散（乱反射）する。したがって、前面（２１０）からの反射音波（ＳＷｃ）は、正しい位相差でマイクロホン（１１１，１１２）に到達せず、また、到達した場合であっても、音波（ＳＷａ）の位相差とは異なる位相差でマイクロホン（１１１，１１２）に受音され、音源判定回路（１２３）により雑音と判定される。したがって、受音装置（１０１）では、正しい位相差の音波（ＳＷａ）のみを受音することができ、指向性の向上を図ることができる。
Inventors:
Junichi Watanabe
Application Number:
JP2007505761A
Publication Date:
July 24, 2008
Filing Date:
February 28, 2005
Export Citation:
Assignee:
富士通株式会社
International Classes:
H04R1/40; H04R1/02; H04R1/08; H04R1/34
Domestic Patent References:
| JPS61117998A | 1986-06-05 | |||
| JP2004200836A | 2004-07-15 | |||
| JP2003163726A | 2003-06-06 |
Foreign References:
| WO1995032496A1 | 1995-11-30 |
Attorney, Agent or Firm:
Akinori Sakai