Title:
ペプチド化合物およびその製造方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JPWO2010035722
Kind Code:
A1
Abstract:
【課題】 工業的製法を志向した、操作面及び純度等の点で優れた効率のよい製造方法を提供する。【解決手段】 本発明者らは、工業的製法を志向した、操作性に優れ、高純度な中間体が得られる効率のよい製造方法について鋭意検討した結果、二アミノ酸の脱離という、工程数が短縮でき、クロマトグラフィーにより精製が不要で、高純度で中間体が得られる方法を見出し、抗ＨＣＶ活性を有することが知られている環状ペプチド化合物の製造方法、その製造に有用なペプチド中間体及びその製造方法を見出して本発明を完成した。即ち、本発明では、Ｅｄｍａｎ分解を繰り返さなくてよいことから、その反応に伴うクロマトグラフィーの工程を行わずに、当該ペプチド中間体、及び当該環状ペプチド化合物を大量に供給することが可能になった。【選択図】なし
Inventors:
Ryoki Ori
Kitayama Rioto
Toshio Yamanaka
Shinya Okuda
Shiba saki
Kitayama Rioto
Toshio Yamanaka
Shinya Okuda
Shiba saki
Application Number:
JP2010530839A
Publication Date:
February 23, 2012
Filing Date:
September 18, 2009
Export Citation:
Assignee:
Astellas Pharma Inc.
International Classes:
C07K7/06; A61K38/00; A61P31/14; C07K1/12; C07K7/64
Attorney, Agent or Firm:
Morita Taku
Emiko Yano
鈴木 ▲頼▼子
Hamai Kosuke
Emiko Yano
鈴木 ▲頼▼子
Hamai Kosuke