Title:
バイオ燃料を用いたディーゼル発電システム
Document Type and Number:
Japanese Patent JPWO2017200110
Kind Code:
A1
Abstract:
この発明は、バイオ燃料を用いてディーゼルエンジンを駆動し、このディーゼルエンジンの駆動力に基づき発電機を駆動して発電させるに際して、ディーゼルエンジンが所望の効率で駆動させつつ、バイオ燃料が高温劣化もせず凝固しないようにして、バイオ燃料を用いて確実に発電することのできるバイオ燃料を用いたディーゼル発電システムを提供する。この発明のバイオ燃料を用いたディーゼル発電システム１０は、送油回路１８を送油ポンプ２０で送られたバイオ燃料を、ディーゼルエンジン１４が所定の効率で駆動される第１の温度範囲より低く設定された第２の温度範囲に加温する第１の燃料ヒータ２２と、この第１の燃料ヒータ２２とディーゼルエンジン１４との間の送油回路１８の部分に配設され、この部分を流通するバイオ燃料を加熱する第２の燃料ヒータ２４と、送油回路１８のディーゼルエンジン１４の上流側に介設され、ディーゼルエンジン１４に流入するバイオ燃料の温度を測定する温度センサ２６と、この温度センサ２６の測定結果に基づき、第２の燃料ヒータ２４をしてディーゼルエンジン１４に流入するバイオ燃料をこれが第１の温度範囲内に維持されるように制御する制御装置２８と備えることを特徴としている。
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Inventors:
Noriyuki Yaginuma
Application Number:
JP2018518400A
Publication Date:
March 14, 2019
Filing Date:
May 18, 2017
Export Citation:
Assignee:
Nippon Premium Co., Ltd.
International Classes:
F02D19/06; F02D29/06; F02M31/125; F02M37/00
Domestic Patent References:
| JP2000160171A | 2000-06-13 | |||
| JP2010265868A | 2010-11-25 | |||
| JP2011027007A | 2011-02-10 | |||
| JP2015007415A | 2015-01-15 | |||
| JP2015063935A | 2015-04-09 | |||
| JP2013181417A | 2013-09-12 | |||
| JP2008215332A | 2008-09-18 |
Foreign References:
| WO2007043031A1 | 2007-04-19 |
Attorney, Agent or Firm:
Kato Takushi
Kenichi Matsumoto
Kenichi Matsumoto