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Title:
プロジェクタ
Document Type and Number:
Japanese Patent JPWO2019130520
Kind Code:
A1
Abstract:
より好適にレーザ光源から白色光を生成し、画像表示に用いるプロジェクタを提供すること目的とする。上記目的を解決するために、光源に青色レーザを使用し、青色レーザに基づいて青色光と黄色光とを生成し、生成した青色光と黄色光を含む白色光を生成する白色光生成部と、白色光生成部で生成した白色光に基づく光を映像表示素子で変調し、変調した光を投射する光学系とを備え、白色光生成部は、光源である青色レーザからの青色光が照射されるダイクロイックミラーと、ダイクロイックミラーによって反射または透過した青色光を集光する第1のコンデンサレンズと、第1のコンデンサレンズにより集光された青色光を拡散する拡散板と、ダイクロイックミラーを透過または反射した青色光を集光する第2のコンデンサレンズと、第2のコンデンサレンズにより集光された青色光を照射し黄色光を発光する蛍光体とを有し、ダイクロイックミラーは、青色光及び黄色光のうちいずれか一方を透過し他方を反射する特性、または青色光及び黄色光のうちいずれか一方を反射し他方を透過する特性を有する第1の領域と、青色光及び黄色光の両者を反射または透過する特性を有する第2の領域を有し、白色光生成部が出力する白色光に含まれる青色光は、拡散板によって拡散された青色光が、第1のコンデンサレンズを透過してダイクロイックミラーの反射または透過を経て得られるものであり、白色光生成部が出力する白色光に含まれる黄色光は、蛍光体から発光した黄色光が第2のコンデンサレンズを透過してダイクロイックミラーの反射または透過を経て得られるものであるように構成する。

Inventors:
Koji Nakamori
Kazuo Tokita
Chiaki Konno
Akihiro Shiraishi
Takuya Shimizu
Application Number:
JP2019561507A
Publication Date:
December 10, 2020
Filing Date:
December 27, 2017
Export Citation:
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Assignee:
Maxell Co., Ltd.
International Classes:
G03B21/14; F21S2/00; F21V9/35; G03B21/00; H04N5/74
Domestic Patent References:
JP2017037106A2017-02-16
JP2017009690A2017-01-12
JP2016170390A2016-09-23
JP2015163947A2015-09-10
Foreign References:
US20150153636A12015-06-04
Attorney, Agent or Firm:
Aoritsu patent business corporation