Title:
２部材連結装置
Document Type and Number:
Japanese Patent JP3236773
Kind Code:
U
Abstract:
【課題】組み付け作業が簡単であるとともに、圧縮ばねによる連結ピンに対する付勢力が失われることを防止しうる２部材連結装置を提供する。【解決手段】２部材連結装置10は、ベース部材20と、ロック部材30と、円錐コイルばねからなる圧縮ばね40とからなる。ロック部材30が、連結ピン31と、連結ピン31のばね受け部22から両筒状部材2,4側への抜けを防止する抜け止め部32とを有する。連結ピン31の一端部に連結ピン31の軸線に対して傾斜した傾斜面33が形成されている。連結ピン31の外周面における傾斜面33よりもばね受け22側の部分に環状溝35が全周にわたって形成されている。圧縮ばね40の大径端部がばね受け部22に受けられ、圧縮ばね40の小径端部に一体に設けられた係合部42が、弾性変形した状態で連結ピン31の環状溝35内に嵌め入れられて環状溝35に係合している。【選択図】図４
Inventors:
Ryuji Miyamoto
Application Number:
JP2022000106U
Publication Date:
March 16, 2022
Filing Date:
January 18, 2022
Export Citation:
Assignee:
Morita Spring Mfg. Co., Ltd.
International Classes:
E04G7/34; F16B21/00
Attorney, Agent or Firm:
Naoto Matsumura
Akira Watanabe
Naoyuki Tamai
Akira Watanabe
Naoyuki Tamai