Title:
防振装置
Document Type and Number:
Japanese Patent JP7208422
Kind Code:
B1
Abstract:
【課題】コイルスプリングの撓み量を容易に検出でき、吊り下げられた機器が適正荷重にあることが簡単に確認できる防振装置を提供する。【解決手段】吊りボルト６２を介してスラブに設置される天吊り機器５０の防振装置１０は、ブラケット５２から加わる天吊り機器５０の荷重を支え、振動を吸収するコイルスプリング１２を備える。コイルスプリング１２の両端部には上側ゴムキャップ１４Ａ、下側ゴムキャップ１４Ｂが配置され、上側ゴムキャップ１４Ａ、下側ゴムキャップ１４Ｂの相対する開口端部の各々に荷重確認部となる下向ピン１８Ａ、上向ピン１８Ｂが対向して配置される。下向ピン１８Ａ、上向ピン１８Ｂはコイルスプリングに加わる機器の重量が適正荷重範囲の所定の上限荷重に達した場合に先端同士が接触する長さであり、接触するまでは適正荷重範囲内であることが確認可能となる。【選択図】図２
Inventors:
Isamu Hikita
Application Number:
JP2022009832A
Publication Date:
January 18, 2023
Filing Date:
January 26, 2022
Export Citation:
Assignee:
Kotobuki Sangyo Co., Ltd.
International Classes:
F16F15/04; F16F1/12; F16F15/067
Domestic Patent References:
| JP201364427A | ||||
| JP200820170A |
Attorney, Agent or Firm:
Takeuchi Susumu