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Title:
自動式津波警報装置
Document Type and Number:
Japanese Patent JP5736494
Kind Code:
B1
Abstract:
【課題】津波の浸水を物理的に検知し、電気などに頼らず、自動的警報を発生する。【解決手段】防波堤の海側直近に、中空の空気容器を置き、その下部に浸水時に浸水を導入する配管を繋ぎこむ。上部には、防波堤に沿わせるように敷設した空気放出用の配管を繋ぎ、その中に、破裂板と音響装置(笛など)を設置する。この空気容器は通常時、中に空気が入った状態であり、一定の地点に固定しておくので、津波浸水時、下部の浸水管から水が入ってきて、中の空気は閉じ込められ、浸水高さに応じて、加圧されていく。上部の空気放出管中に設置された破裂板は、空気圧が一定以上になった時に破裂し、空気が抜けて、音響装置を通る時に、音響を発生し、住民に対して津波がそのレベルに達したことを警報する。その空気の放出口を住居側に向け、住民に伝えやすくする。いくつかの浸水レベルに対応して複数まとめて設置することで、危険性を段階的に知らせることもできる。【選択図】図2

Inventors:
Hama Hideo Taba
Application Number:
JP2014173345A
Publication Date:
June 17, 2015
Filing Date:
August 27, 2014
Export Citation:
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Assignee:
Hama Hideo Taba
International Classes:
G08B21/10; E02B3/06; G01F23/16; G08B3/06
Domestic Patent References:
JPH07103803A1995-04-21
JPS54126665U1979-09-04
JP5537722B12014-07-02
JPS5429402A1979-03-05
JP2005274278A2005-10-06
JPH07103803A1995-04-21
JPS54126665U1979-09-04



 
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