Title:
ブレード保持治具及びブレードケース
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2024027026
Kind Code:
A
Abstract:
【課題】切削ブレードの交換時に切刃部の破損を抑制することが可能なこと。【解決手段】ブレード保持治具１は、切削ブレード１２１の切刃部１３４を囲んで形成され、切刃部１３４と対面する内周面３を備える円筒状の切刃囲繞部２と、切刃囲繞部２に連接して一体的に形成された底部１０と、底部１０から切刃囲繞部２を超えない高さ２１で突出して形成され、円形ハブ１３３を包囲するように円形ハブ１３３より大径に構成された把持部２０と、を有する有底筒体からなり、弾性部材で形成されるとともに、有底筒体の一部を切り欠いてＣ型形状に形成されることで、切刃囲繞部２の外周面６側から外力３００を付与すると把持部２０および切刃囲繞部２が縮径するように構成され、把持部２０が縮径して円形ハブ１３３に接触し、円形ハブ１３３を把持する状態に位置づけられたときに、切刃囲繞部２の内周面３側は切刃部１３４に接触しない。【選択図】図５
Inventors:
Yoshikatsu Soejima
Application Number:
JP2022129714A
Publication Date:
February 29, 2024
Filing Date:
August 16, 2022
Export Citation:
Assignee:
Disco Co., Ltd.
International Classes:
B24B45/00; B24B27/06; H01L21/301
Attorney, Agent or Firm:
Sakai International Patent Office