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Title:
血液ポンプ
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2022525951
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、患者の血管に経皮的に挿入する血管内血液ポンプに関する。この血液ポンプは、血流入口21および血流出口22を有するポンプケーシング2と、前記ポンプケーシング2内に、回転軸10を軸に回転することができるように配置されたインペラ3とを備える。インペラ3は、血流入口21から血流出口22まで血液を運ぶようにサイズおよび形状が決定されたブレード31を有する。この血液ポンプは、インペラ3を回転させる駆動ユニット4を備え、駆動ユニット4は、回転軸10の周りに配置された複数の柱40を備える。柱40はそれぞれ、縦軸LAおよびインペラ側端420を有し、インペラ側端420はインペラ3の方を向いている。それぞれの柱40の周囲にはコイル巻線44が配されており、コイル巻線44は、インペラ3の方を向いたインペラ側端424を有する。コイル巻線44は、回転磁場を生み出すように制御可能であり、インペラ3は、インペラ3を回転させるように回転磁場と相互作用するよう配置された磁性構造体32を備える。柱40のインペラ側端420は、対応するそれぞれの柱40の周囲に配されたコイル巻線44のインペラ側端424の上に半径方向に延びておらず、半径方向にという用語は、柱40の縦軸LAに関する。

Inventors:
Glauwinkel Marius
Kerckhoffs Wolfgang
Application Number:
JP2021556608A
Publication Date:
May 20, 2022
Filing Date:
March 13, 2020
Export Citation:
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Assignee:
Avio Med Europa Game M Beher
International Classes:
A61M60/422; A61M60/13; A61M60/139; A61M60/216; A61M60/221; A61M60/237; A61M60/416; A61M60/508; A61M60/538; A61M60/804; A61M60/806
Attorney, Agent or Firm:
Patent Corporation yki International Patent Office