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Patent Searching and Data


Title:
真菌感染症の治療のための組成物及び方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2023534619
Kind Code:
A
Abstract:
播種性真菌疾患及び/又は関連する敗血症ショックを治療する際に、2相効果をもたらすθディフェンシンのペプチドアナログが開発されてきている。これらのアナログは、殺菌効果をもたらすために必要とされる濃度より低い濃度において活性であり、最初に免疫系のエフェクタ細胞を動員することによって感染病原体を対処し、次に免疫系を調節し、炎症反応を下方調節することにより機能する。これらのθディフェンシンアナログは、天然に存在するθディフェンシンが効果を示さない濃度において保護的であり、天然のθディフェンシンに見られない構造的及び配列的特徴のコアセットを含む。

Inventors:
SELSTED,Michael E.
Tran, Dat Cue.
SCHAAL,Justin B.
BASSO,Virginia
Application Number:
JP2022580112A
Publication Date:
August 10, 2023
Filing Date:
June 25, 2021
Export Citation:
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Assignee:
THE UNIVERSITY OF SOUTHERN CALIFORNIA
International Classes:
C07K7/64; A61K38/12; A61P31/04; A61P31/10; C07K7/54
Attorney, Agent or Firm:
Makoto Onda
Hironobu Onda
Atsushi Honda
Miki Nakamura