Title:
切削インサート
Document Type and Number:
Japanese Patent JP6860866
Kind Code:
B1
Abstract:
【課題】正面フライスカッタの工具本体に装着できる数を増やすことができる切削インサートを提供する。【解決手段】切削インサート１２０は、工具本体の先端部に放射状に配列された装着溝１１１のそれぞれにおいて、押圧部材に押圧されて装着される切削インサート１２０であって、刃先チップ１２１と、刃先チップ１２１を支持する台金１２２とを備え、台金１２２は、刃先チップ１２１を支持する支持部１２２ａと、押圧部材の押圧力を受けて装着溝１１１の壁面へ押し付けられる受圧部１２２ｂとに区分され、その受圧部１２２ｂの厚さが支持部１２２ａの厚さよりも薄く形成されている。切削インサート１２０がこのような形状であると、押圧部材と支持部１２２ａが装着溝１１１の内部で並列するので、装着溝１１１の幅を小さくすることができ、ひいては工具本体に装着できる切削インサート１２０の数を増やすことができる。【選択図】図５
Inventors:
Ryoko Nagasu
Naoto Nishitani
Naoto Nishitani
Application Number:
JP2020136206A
Publication Date:
April 21, 2021
Filing Date:
August 12, 2020
Export Citation:
Assignee:
Tungaloy Co., Ltd.
International Classes:
B23C5/20; B23C5/06
Domestic Patent References:
| JP2007253305A | ||||
| JP2017013227A | ||||
| JP11033811A | ||||
| JP62157710A | ||||
| JP2019073716A1 | ||||
| JP2016006425A1 |
Foreign References:
| CN208067405U |
Attorney, Agent or Firm:
Yoshiyuki Inaba
Toshifumi Onuki
Akihiko Eguchi
Kazuhiko Naito
Toshifumi Onuki
Akihiko Eguchi
Kazuhiko Naito