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Title:
歯科用ハンドピースおよびアキシャル溝玉軸受
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2023501464
Kind Code:
A
Abstract:
回転式歯科用器具を回転させるための歯科用ハンドピースが提案されている。歯科用ハンドピースは、ハンドルを有するハウジングと、圧縮ガスまたは圧縮された空気で作動することができるタービンとからなる。圧縮ガスによって駆動されるタービンの回転運動は、ロータシャフトおよびチャックを介して歯科用器具に伝達される。ロータシャフトは、少なくとも1つのアキシャル溝玉軸受によって回転可能に支持される。歯科用ハンドピースを操作するために必要な径方向剛性は、玉軸受を軸方向に予荷重することによって達成される。少なくとも1つのアキシャル溝玉軸受のハウジングおよびシャフトディスク上の突起は、アキシャル溝玉軸受をラジアル溝玉軸として使用することを可能にする。提案された歯科用ハンドピースの設計は、ラジアル溝玉軸受を備えた歯科用ハンドピースと比較して、ほとんど動力損失または摩擦損失を示さず、特にスリップおよび構成要素の穿孔の摩擦を実質的に完全に防止することができる。したがって、歯科用器具が駆動されている間のノイズ放射を低減することに加えて、歯科用ハンドピースの耐用年数を延ばすこともできる。【選択図】図1

Inventors:
Armani, Daniel
niedermeier, herbert
von der Guna, Marcel
Application Number:
JP2022526523A
Publication Date:
January 18, 2023
Filing Date:
November 06, 2020
Export Citation:
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Assignee:
GEBR.REINFURT GMBH & CO.KG
International Classes:
A61C1/05; A61C1/08; F16C19/10; F16C33/58; F16C35/067
Attorney, Agent or Firm:
Kazuya Sekiguchi