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Title:
ドライバービット
Document Type and Number:
Japanese Patent JPWO2007020681
Kind Code:
A1
Abstract:
ねじ軸やビス頭部が錆付いていたり、ビス側の操作溝の扇形壁が削り取られていたりした場合でも、ビスを緩み操作して確実に取り外せるドライバービットを提供する。ビス頭部が締結面に沈み込む皿ビスであっても確実に取り外せるようにする。十字軸部分4を構成するリブ状突起12が、先すぼまり状に傾斜するリブ周面13と、リブ周面13を間に挟む一対の谷溝8の周面14とで構成されている。リブ周面13の一方の稜が、緩み側エッジ15に設定されている。リブ周面13は、リブ状突起12の突起中心軸線Pと直交し、かつ緩み側エッジ15を通る仮想平面Qより内側に形成されている。十字軸部分4をビスの操作溝30に係合した状態において、リブ周面13が操作溝30の径方向外端面に先当りするのを防ぐ。各リブ状突起12の緩み側エッジ15には、複数の切欠20を設ける。以て、緩み側エッジ15の上下方向中途部を各扇形壁31の基端隅部に対して確実に食い込み係合させて、ビスを確実に緩め操作できるようにする。

Inventors:
Mitsuhiro Takasaki
Shinosuke Kawai
Application Number:
JP2007530865A
Publication Date:
February 19, 2009
Filing Date:
August 12, 2005
Export Citation:
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Assignee:
Engineer Co., Ltd.
International Classes:
B25B15/00
Domestic Patent References:
JPH0486169A1992-03-18
JPS4315438Y11968-06-27
JPS364449B1
JP2000167775A2000-06-20
Attorney, Agent or Firm:
Satoshi Morimoto