Title:
電子管
Document Type and Number:
Japanese Patent JP6818815
Kind Code:
B1
Abstract:
【課題】電磁波の入射に応じて電子を放出する電子放出板に電圧が安定して印加され易い電子管を提供する。【解決手段】電子管１は、電磁波透過性を有する窓１１ａを有しているハウジング１０と、ハウジング１０の内部に配置されており、電磁波の入射に応じて電子を放出する電子放出板２１と、ハウジング１０の内部に配置されており、電子放出板２１を保持すると共に電子放出板２１に電圧を印加する保持部材２２と、を備えている。電子放出板２１は、互いに対向する第１主面２１ａ及び第２主面２１ｂを有している。保持部材２２は、第１主面２１ａに接しているベース部２５と、第２主面２１ｂの縁に接していると共にベース部２５に電子放出板２１を弾性的に付勢する複数の電子放出板付勢部２７ｃとを有している。保持部材２２は、当該複数の電子放出板付勢部２７ｃを通して第２主面２１ｂと電気的に接続されている。【選択図】図１
Inventors:
Ted Fujita
Takahiro Suzuki
Yasuhide Miyazaki
Takahiro Suzuki
Yasuhide Miyazaki
Application Number:
JP2019121617A
Publication Date:
January 20, 2021
Filing Date:
June 28, 2019
Export Citation:
Assignee:
Hamamatsu Photonics Co., Ltd.
International Classes:
H01J43/08; H01J1/94
Domestic Patent References:
| JP2002042636A |
Foreign References:
| WO2007129492A1 |
Attorney, Agent or Firm:
Yoshiki Hasegawa
Yoshiki Kuroki
Kenichi Shibayama
Yoshiki Kuroki
Kenichi Shibayama