Title:
ファスナ保持デバイス
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2015511295
Kind Code:
A
Abstract:
ファスナを事前取付け位置に保持して取付け許容誤差に適応するために変形する、一体的にモールドされた物品本体が開示される。物品本体は、その中に形成された開口を有するファスナ保持部分を有し、ファスナ保持部分は、事前取付け位置にあるファスナ軸をつかむファスナ係合縁部を有する。ファスナ保持部分は、ファスナが横方向へ移動できるように変形可能であり、取付け許容誤差に適応するように事前取付け位置から偏心して取り付けられる。ファスナ保持部分は、変形をもたらす脆弱領域を有することができる。これらの脆弱領域は、厚さが薄くなった領域、又はファスナ保持部分の外周囲に向かって延びる半径方向延長部を有することができる。また、物品本体は、ファスナが事前取付け位置を越えて延びないように取付け面を定める間隙部分を有する。さらに、物品本体は、ファスナの肩部に係合して、取付け位置で肩部と物品本体が取り付けられる物品との間で圧縮される延長部を有することができる。また、圧縮部分は、ファスナ肩部及び物品本体が取り付けられる物品に係合することによって高いトルク保持力をもたらすブッシュを有することができる。【選択図】 図６
Inventors:
McCorkel John Pee
Application Number:
JP2014552455A
Publication Date:
April 16, 2015
Filing Date:
January 17, 2013
Export Citation:
Assignee:
Magna Closures Inc.
International Classes:
F16B41/00; B60J1/17; B60R13/02
Domestic Patent References:
| JP2011241944A | 2011-12-01 | |||
| JPS6213220U | 1987-01-27 | |||
| JPS439171Y1 | 1968-04-22 | |||
| JPS5838029U | 1983-03-12 | |||
| JPH06239136A | 1994-08-30 | |||
| JP2008133900A | 2008-06-12 | |||
| JP2008503383A | 2008-02-07 | |||
| JP2011509388A | 2011-03-24 |
Foreign References:
| US20100260578A1 | 2010-10-14 | |||
| US20110255938A1 | 2011-10-20 | |||
| US20070014650A1 | 2007-01-18 |
Attorney, Agent or Firm:
Koichi Tsujii
Sadao Kumakura
Disciple Maru Ken
Ino Sato
Mitsuru Matsushita
Ichiro Kurasawa
Ryohei Yoshino
Sadao Kumakura
Disciple Maru Ken
Ino Sato
Mitsuru Matsushita
Ichiro Kurasawa
Ryohei Yoshino