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Title:
フィルター用素子、その製造方法及び該素子を用いたフィルター
Document Type and Number:
Japanese Patent JPWO2002081055
Kind Code:
A1
Abstract:
本発明は、0≦A≦1.1mB+C、かつm=0.28−0.0005D50、但し、0<C≦15(D50=吸着材粉末の50%粒子径、B=付着量、A=室温下1m/秒の空気流速により測定したときのフィルタの圧損、C=接着剤を塗布して乾燥させた基布の圧損)を満たすフィルタ用素子,その製造方法及びそれを用いたフィルタを提供することにより、脱臭機能や吸着性能を優れたものとし、圧損を小さくするものである。好適な製造法は、接着剤塗布後の基布を高電圧発生装置による電場内で移動させてその表面に吸着材粉末を電気的に付着させる方法、熱融着繊維からなる基布表面へ吸着材粉末を分散させた後、該繊維の部分熱融解により吸着材粉末を付着させる方法である。

Inventors:
中原 文夫
福浦 正樹
吉川 貴行
Application Number:
JP2002579092A
Publication Date:
July 29, 2004
Filing Date:
April 01, 2002
Export Citation:
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Assignee:
クラレケミカル株式会社
International Classes:
B01D39/14; A61L9/00; A61L9/01; A61L9/16; B01D39/00; B01D39/08; B01D39/16; B01D46/00; B01D53/02; B01D53/04; B01J20/28; D04H1/54; D06J1/12; D06M11/74