Title:
泡消火設備の泡消火薬剤混合システム
Document Type and Number:
Japanese Patent JP3221846
Kind Code:
U
Abstract:
【課題】使用流量が大きい泡消火設備であっても、配管の縮径と混合装置の小型化を可能にし、施工性の向上、省スペース化、コスト削減が図れるとともに、低濃度型とよばれる泡消火薬剤の混合に適した泡消火設備の泡消火薬剤混合システムを提供する。【解決手段】送水管４の途中に混合装置５を設け、流水中に泡消火薬剤を圧入して泡水溶液を生成する泡消火薬剤混合システムであって、混合装置の一次側にある送水管４ａを分岐し、一方を混合装置の一次側配管６とし、他方を混合装置のバイパス管７とし、混合装置の二次側に配置された二次側配管８及びバイパス管の端部と混合装置の二次側にある送水管４ｂとを連結し、一次側配管を流れる水と混合装置で吸引された泡消火薬剤とで生成した混合液と、バイパス管を流れる水とを二次側にある送水管４ｂで合流させて希釈し、所定の混合濃度の泡水溶液を生成する。【選択図】図１
Inventors:
Kenji Oki
Hiroyuki Sunahara
Daisuke Matsumoto
Emi Katagai
Uegiwa Ritsuji
Hiroyuki Sunahara
Daisuke Matsumoto
Emi Katagai
Uegiwa Ritsuji
Application Number:
JP2019001339U
Publication Date:
June 20, 2019
Filing Date:
April 12, 2019
Export Citation:
Assignee:
Nippon Dry-Chemical Co., Ltd.
International Classes:
A62C5/02
Attorney, Agent or Firm:
Patent business corporation Tsukuni