Title:
食品の真空冷却方法および食品の真空冷却装置
Document Type and Number:
Japanese Patent JP7227418
Kind Code:
B1
Abstract:
【課題】本発明は、真空室に隣接して減圧室と復圧室を備えた真空冷却装置による食品の真空冷却方法であって、作業時間をより短縮することができる真空冷却方法および簡単な改良で作業時間を短縮することができる食品の真空冷却装置を提供することを主な目的とする。【解決手段】本発明は、減圧室の外室２３で大気圧から所定の気圧まで予備的に減圧し、減圧室の外室または必要に応じて減圧室の中間室２２を通して減圧室の内室２１で減圧した気圧を冷却に所要の気圧まで予備的に減圧する。また、真空チャンバ２の本室１０で冷却に必要な真空度が常に維持された状態で所定時間冷却してから復圧室３０で予備的に減圧する。そして、予め所定冷却時間を基準にして予め算出されている許容される処理時間以内に各室における動作が完了するように各室における扉の開閉、真空装置の作動、昇圧装置の作動、搬送装置の駆動を制御する。【選択図】図１
Inventors:
Kenichi Iwao
Masato Taniguchi
Masato Taniguchi
Application Number:
JP2022082063A
Publication Date:
February 21, 2023
Filing Date:
May 19, 2022
Export Citation:
Assignee:
Sodick Co., Ltd.
International Classes:
A23L3/36; F25B19/00; F25D7/00; F25D13/06
Domestic Patent References:
| JP5930979B2 | ||||
| JP5878575A | ||||
| JP2002291455A |
Foreign References:
| CN204670321U |
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