Title:
ロボットアームに基づく全自動細胞培養の方法及びそのシステム
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2020528731
Kind Code:
A
Abstract:
本発明はロボットアームに基づく全自動細胞培養の方法及びそのシステムに関する。該方法は、生血液を収得し、生血液に対してＴ細胞選別を行い、選別後のＴ細胞に対して増幅培養を行い、増幅培養後のＴ細胞に対してＣＡＲトランスフェクションを行い、ＣＡＲトランスフェクション後のＴ細胞に対して再び増幅培養を行い、増幅培養及び再増幅培養の間に、別のバッチのＴ細胞に対して処理を行い、培養後のＣＡＲ−Ｔ細胞を収得することを含む。本発明は、ロボットアームを利用して細胞培養の様々な段階で細胞を操作し、増幅培養及び再増幅培養の期間に、別のバッチのＴ細胞に対して処理を行い、かつ細胞のバッチを培養する過程において、別の細胞のバッチを入り混じって培養することができ、細胞培養の効率を高め、製造コストも節約される。そして遠心トランスフェクションの利用及び培養後の細胞の収集も自動的に行われ、細胞培養の全自動化が実現し、細胞培養の効率が高められる。【選択図】図１
Inventors:
Hu Xiang
Liu
Liu
Application Number:
JP2019541071A
Publication Date:
October 01, 2020
Filing Date:
July 18, 2018
Export Citation:
Assignee:
深▲せん▼賽動生物自動化有限公司
International Classes:
C12M1/00; B25J13/00
Domestic Patent References:
| JP2017514517A | 2017-06-08 | |||
| JP2006149268A | 2006-06-15 | |||
| JP2007535965A | 2007-12-13 | |||
| JP2018510660A | 2018-04-19 | |||
| JP2017513498A | 2017-06-01 | |||
| JP2018000020A | 2018-01-11 | |||
| JP2005528908A | 2005-09-29 |
Foreign References:
| WO2017221155A1 | 2017-12-28 | |||
| WO2018080997A1 | 2018-05-03 |
Attorney, Agent or Firm:
Kimura Mitsuru
Taiji Morikawa
Kei Sakurada
Mie Hideki
Taiji Morikawa
Kei Sakurada
Mie Hideki