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Title:
粉砕装置
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2023503684
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、異なる密度および/または濃度の複数の材料から成る材料複合体を機械的に粉砕するための粉砕装置(10)であって、粉砕チャンバ(14)を有しており、粉砕チャンバは、粉砕チャンバ(14)の上方における供給手段(12)を備えた供給側と、排出側とを有しており、粉砕チャンバは、特に円筒形のかつ/または下方に向かって円錐形に拡張された粉砕チャンバ壁(42)によって包囲されており、かつ内部にそれぞれ少なくとも1つのロータ(26,28,30)が粉砕チャンバに対して同軸的に配置された、軸方向に連続する少なくとも2つの部分を有しており、ロータはそれぞれ、ロータ軸(25,27,29)と、少なくとも運転中は実質的に半径方向に粉砕チャンバ(14)内へ延びる打撃工具(38)とを有しており、ロータ(26,28,30)は、少なくとも2つの連続する部分において互いに逆方向の回転方向を有しており、粉砕チャンバ壁の内面には変向リブ(46,48)が軸方向で間隔を置いて配置されていて、かつ/または粉砕チャンバ壁(42)の半径は、上方から下方に向かって増大している、粉砕装置(10)に関する。本発明によれば、少なくとも1つの粉塵出口(70,72,74,96)が、粉砕チャンバ壁(42)におよび/または粉砕チャンバ壁(42)の下側に配置されていて、かつ/または材料出口(92)に接続されており、粉塵出口(70,72,74,96)は、粉砕チャンバ(14)内で発生した粒子/空気混合物を排出するための空気流装置(84)に接続されており、空気流装置(84)は、粉砕チャンバ(14)から粒子/空気混合物を搬送するための少なくとも1つのファンを有している。このような装置によって、打撃工具に対する、分離されるべき材料複合体の極めて高い衝突エネルギが得られ、この場合、スムーズな作動を保証するために、粉塵、すなわち粉砕中に生じる空気/粒子混合物が、粉砕チャンバから効率的に排出される。

Inventors:
Felix Schafe
Application Number:
JP2022531618A
Publication Date:
January 31, 2023
Filing Date:
May 14, 2020
Export Citation:
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Assignee:
PMS Handelskontor GmbH
International Classes:
B02C13/20; B02C13/28; B02C13/282
Domestic Patent References:
JP2016530097A2016-09-29
JPS50156061A1975-12-16
Foreign References:
WO2013167398A12013-11-14
CN110505921A2019-11-26
CN107913768A2018-04-17
US4245999A1981-01-20
Attorney, Agent or Firm:
Einzel Felix-Reinhard
Taku Morita
Junichi Maekawa
Hideo Nagashima
Ueshima class