Title:
ビデオコーディングにおけるＢＤＯＦとＤＭＶＲとの調和された早期終了
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2022548142
Kind Code:
A
Abstract:
ビデオコーダは、第１の参照ピクチャと第２の参照ピクチャとに基づいて、ビデオデータの現在ピクチャの現在ブロックのための予測ブロックを決定するために、双方向オプティカルフロー（ＢＤＯＦ）を使用するように構成される。第１の参照ピクチャは、現在ピクチャから第１のピクチャ順序カウント（ＰＯＣ）距離にある。第２の参照ピクチャは、現在ピクチャから第２のＰＯＣ距離にある。ビデオコーディング規格によって制約が課され、その制約は、第１のＰＯＣ距離が第２のＰＯＣ距離に等しいことを必要とする。ビデオコーダは、ビデオコーディング規格に従って、現在ブロックのための予測ブロックに基づいて現在ブロックをコーディングする。
Inventors:
Chen, Chun Chi
Fan, Han
Chen, Wei-Jun
Carcevici, Malta
Fan, Han
Chen, Wei-Jun
Carcevici, Malta
Application Number:
JP2022516743A
Publication Date:
November 16, 2022
Filing Date:
September 23, 2020
Export Citation:
Assignee:
QUALCOMM INCORPORATED
International Classes:
H04N19/577; H04N19/109; H04N19/176
Attorney, Agent or Firm:
Masatoshi Kurata
Moriso Iseki
Takashi Okada
Moriso Iseki
Takashi Okada