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Title:
高温冷凍手術システムおよびそれを使用する方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2023547550
Kind Code:
A
Abstract:
冷凍アセンブリ、クリオプローブ、および冷媒を含む高温冷凍外科システムおよび高温冷凍外科手術の方法であって、ここでクリオプローブおよび冷凍アセンブリは、冷凍アセンブリからクリオプローブまで流体状態にある冷媒を循環させるように構成され、且つクリオプローブから冷凍アセンブリまで蒸気状態にある冷媒を循環させるようにさらに構成された閉ループで流体結合される、高温冷凍外科システムおよび高温冷凍外科手術の方法。免疫修飾および/または薬理学的適用との組み合わせで、1つまたは複数のサイクルで、アブレーションのエネルギーを連続または同時に投与することによって、腫瘍を破壊することによる、癌腫および転移癌細胞を処置する方法であって、ここで物理的な破壊はアブスコバル効果を生じるのに十分なレベルに適用される、方法。上記効果は微小環境において免疫細胞を刺激することにより生じる。腫瘍は、腫瘍微小環境における残りの細胞または要素が正味の免疫刺激を働かせること、ならびに長期記憶細胞がその後の将来に現われる腫瘍と戦うことを可能にするように、処置される。もとの場所(in situ)で全身的に注入されるか又は徐放手段において埋め込まれる免疫変調成分を加えることで、局所的または全身的に、癌に対する免疫応答を高めることになる。【選択図】図1

Inventors:
Birken, Israel
Application Number:
JP2023530666A
Publication Date:
November 10, 2023
Filing Date:
September 27, 2021
Export Citation:
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Assignee:
Birken, Israel
International Classes:
A61B18/02
Attorney, Agent or Firm:
Kiyohara International Patent Office