Title:
温水発生方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JP6820126
Kind Code:
B1
Abstract:
【課題】簡単な構成で十分に熱を回収しつつ、腐食の進行を遅らせることが可能な温水発生方法を提供する。【解決手段】温水発生方法は、温水発生器１０を備える焼却設備１により行われる。温水発生器１０は、燃焼室２を通過した燃焼ガスと水とを熱交換する。温水発生器１０には、燃焼ガスが通る直管の伝熱管が設けられるとともに、当該伝熱管の外側を水が通る。温水発生器１０には、伝熱管は鉛直方向に沿うように配置され、燃焼ガスが流れる方向と、水が流れる方向と、が同一方向である。焼却設備１には、燃焼ガスを温水発生器１０に供給するか否かを切替可能な切替ダンパが設けられている。温水発生器１０に燃焼ガスを供給する箇所には、想定される燃焼ガス成分から算出される量の腐食低減用空気を注入させる空気供給系統が設けられており、当該空気供給系統から、当該燃焼ガスの水分濃度を低減させるための腐食低減用空気が温水発生器１０に供給される。【選択図】図１
Inventors:
Yuji Hori
Sadafumi Kato
Tatsuyuki Shimokawa
Sadafumi Kato
Tatsuyuki Shimokawa
Application Number:
JP2019233836A
Publication Date:
January 27, 2021
Filing Date:
December 25, 2019
Export Citation:
Assignee:
Kawasaki Heavy Industries, Ltd.
International Classes:
F23G5/46; F28D7/00; F28F19/00
Domestic Patent References:
| JP2002310577A | ||||
| JP2009139087A | ||||
| JP201994792A | ||||
| JP2010270962A | ||||
| JP201740414A | ||||
| JP2019190400A |
Attorney, Agent or Firm:
Naomi Katsura River