Title:
ポリフッ素化化合物を調製する方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2021526140
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、式Ａｒ−Ｒ１（Ｉ）のポリフッ素化化合物を調製する方法に関する。ただし、Ａｒ−Ｒ１（Ｉ）は芳香族環系（ただし、Ｒ１は、ＳＦ４Ｃｌ、ＳＦ３、ＳＦ２ＣＦ３、ＴｅＦ５、ＴｅＦ４ＣＦ３、ＳｅＦ３、ＩＦ２、ＳｅＦ２ＣＦ３およびＩＦ４からなる群から選ばれ、Ｘ２はＮまたはＣＲ２であり、Ｘ３はＮまたはＣＲ３であり、Ｘ４はＮまたはＣＲ４であり、Ｘ５はＮまたはＣＲ５であり、Ｘ６はＮまたはＣＲ６であり、芳香族環系中の窒素原子の総数は０〜３であり、そしてＸ５がＣＲ５でありかつＸ６がＣＲ６である場合はＲ５とＲ６は一緒に１個以上の窒素を含む飽和または不飽和の５または６員環系を形成してもよく、ただし５または６員環系は１個以上の残基Ｒ７で置換されていてもよい。）であり、前記方法は、Ａｒ２Ｓ２、Ａｒ２Ｔｅ２、Ａｒ２Ｓｅ２、ＡｒＳＣＦ３、ＡｒＩ、ＡｒＴｅＣＦ３、ＡｒＳｅＣＦ３、ＡｒＳＣＨ３およびＡｒＳＣｌ（ただしＡｒは前記と同じ定義を有する。）からなる群から選ばれる出発原料を、アルカリ金属フッ化物（ＭＦ）の存在下で、式（ＩＩＩ）のトリクロロイソシアヌル酸（ＴＣＩＣＡ）と反応させる工程を含む。【選択図】なし
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Inventors:
Cody Rospitz
Nico Santi
Antonio Toni
Nico Santi
Antonio Toni
Application Number:
JP2020566272A
Publication Date:
September 30, 2021
Filing Date:
May 29, 2019
Export Citation:
Assignee:
ETH ZUERICH
International Classes:
C07C391/02; C07C17/013; C07C25/13; C07C319/20; C07C323/09; C07C323/20; C07C323/22; C07C323/56; C07C381/00; C07C395/00; C07D209/48; C07D213/70; C07D213/80; C07D213/89; C07D231/56; C07D253/07; C07D317/16
Attorney, Agent or Firm:
Atsushi Aoki
Shinji Mitsuhashi
Naori Kota
Satoshi Deno
Masatoshi Takahashi
Atsushi Ebiya
Shinji Mitsuhashi
Naori Kota
Satoshi Deno
Masatoshi Takahashi
Atsushi Ebiya