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Title:
乗物におけるキャビン用の改良冷却システム
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2019523729
Kind Code:
A
Abstract:
本発明に係る内燃機関を有する乗物におけるキャビン(13)用の冷却システムは、周囲空気を吸い込む吸気口を有する冷却チャンバ(17)と、第1収着容器の対及び第2収着容器の対(12,14)を備える。各収着容器の対(12,14)は、冷却チャンバ(17)内に配置されると共に収着溶液を含有する第1収着容器(12a,14a)を含み、その第1収着容器は、冷却チャンバ外に配置された第2収着容器(12b,14b)と流体連通している。本発明に係るシステムは、冷媒を含むと共に、各第2収着容器(12b,14b)と、それぞれ、熱交換接触している第1冷却回路及び第2冷却回路(30,32)を更に備える。第1制御バルブ(18)は、第1冷却回路又は第2冷却回路(30,32)からキャビン(13)に向けて冷媒を選択的に導くよう機能する。排気通路(33)は、排気ガスを内燃機関から運び去ると共に、冷却チャンバ(17)と流体連通する少なくとも1つの排気開口(48,50)を有する。冷却チャンバ(17)内には可動フラップ(38)が配置されることにより、冷却チャンバは、第1収着容器の一方(12a)を含む第1チャンバ部分(34)及び第1収着容器の他方(14a)を含む第2チャンバ部分(36)に分割されている。可動フラップ(38)は、(i)排気ガスが少なくとも1つの排気開口(48,50)から第1チャンバ部分(34)を通って流れつつ、周囲空気が吸気口から第2チャンバ部分(36)を通って流れる第1位置と、(ii)排気ガスが少なくとも1つの排気開口(48,50)から第2チャンバ部分(36)を通って流れつつ、周囲空気が吸気口から第1チャンバ部分(34)を通って流れる第2位置との間で移動可能である。【選択図】図8

Inventors:
Craig Rolf
Igor Strathini
Stefan Hard
Wesley Throw
Application Number:
JP2018564335A
Publication Date:
August 29, 2019
Filing Date:
June 08, 2017
Export Citation:
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Assignee:
PERKINS ENGINES COMPANY LTD
International Classes:
B60H1/32; F01P3/20; F25B27/02
Attorney, Agent or Firm:
Kenji Sugimura
Mitsutsugu Sugimura
Tatsuya Tanaka



 
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