Title:
電子増倍管を含む機器の改良
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2023505685
Kind Code:
A
Abstract:
【要約】本発明は、一般に、電子増倍管を含む（質量分析計などの）科学機器およびその操作方法に関する。本発明は、イオン衝突板と、衝突板によって放出された二次電子を受け取って増幅し、出力信号を出力する電子増倍管とを含む直交場検出器と、出力信号を増幅するように構成された増幅器と、増幅器の出力を受け取ってデジタル化するように構成されたデジタル化手段とを有する装置を提供する。粒子検出器は、入射粒子の二次電子への増幅をある最大値まで制限するように動作可能であり、それにより、検出器を通る電子束を減少させ、従って、検出器の寿命を増加させる。
Inventors:
Jurek, Russell
Application Number:
JP2022534849A
Publication Date:
February 10, 2023
Filing Date:
December 07, 2020
Export Citation:
Assignee:
Adapters Solutions Proprietary Limited
International Classes:
H01J43/28; H01J43/10; H01J43/14; H01J43/20; H01J43/30; H01J49/02; H01J49/40
Attorney, Agent or Firm:
Tadashige Ito
Tadahiko Ito
Osamu Miyazaki
Tadahiko Ito
Osamu Miyazaki