Title:
内燃機関の制御装置
Document Type and Number:
Japanese Patent JP6302028
Kind Code:
B1
Abstract:
【課題】 ストイキ運転とリーン運転とを切り換える過渡運転状態において、点火時期制御パラメータの最適な制御値を比較的簡単な演算によって算出し、演算処理を簡略化するとともに設計工数を低減することができる制御装置を提供する。【解決手段】 上記過渡運転状態において、燃焼室内の燃焼ガスの層流燃焼速度ＳＬを算出し、その層流燃焼速度ＳＬを用いて点火時期制御パラメータ、すなわちトルク最大点火時期ＩＧＭＡＰ、ノック限界点火時期ＩＧＫＮＫ、及び遅角限界点火時期ＩＧＬＧＧを算出する。点火時期ＩＧＬＯＧはトルク最大点火時期ＩＧＭＡＰまたは補正ノック限界点火時期ＩＧＫＮＫＭに設定され、遅角限界点火時期ＩＧＬＧＧより遅角側に設定しないように制御される。層流燃焼速度ＳＬを用いて点火時期制御パラメータを算出することにより、過渡状態において最適な制御値を比較的簡単な演算によって算出できる。【選択図】 図６
Inventors:
Takanobu Masanobu
Eiju
Kitano Onya
Eiju
Kitano Onya
Application Number:
JP2016196835A
Publication Date:
March 28, 2018
Filing Date:
October 05, 2016
Export Citation:
Assignee:
Honda motor industry stock company
International Classes:
F02P5/15; F02D13/02; F02D41/04; F02D45/00; F02P5/152
Domestic Patent References:
| JP20166305A | ||||
| JP201617459A | ||||
| JP2008196506A |
Attorney, Agent or Firm:
Koji Arai
Tomoo Takahashi
Hiroto Mohri
Tomoo Takahashi
Hiroto Mohri