エンジンユニットの接続を調整可能な内燃機関

Japanese Patent JP2022501543

A

内燃機関は、複数のエンジンユニット（５０Ａ〜５０Ｃ）を備え、各々が作業空間（１１）を備え、作業空間において、２つのロータリピストン（２０、３０）が互いに噛み合って作業空間（１１）を流入領域（１２）と流出領域（１３）とに分けるように配置される。各エンジンユニットは、流入領域（１２）に対して閉鎖可能な入口開口部（６２Ａ〜６２Ｃ）と閉鎖可能な排気ガス出口開口部（６４Ａ〜６４Ｃ）とを備える。内燃機関はさらに、入口開口部（６２Ａ〜６２Ｃ）への供給ラインパイプ（６０）と、排気ガス出口開口部（６４Ａ〜６４Ｃ）に接続された排気ガス収集パイプ（６６）とを備えて、そのため、エンジンユニット（５０Ａ〜５０Ｃ）は互いに並列に接続される。内燃機関はさらに、エンジンユニット（５０Ａ、５０Ｂ）を互いに直列に接続する排気ガスライン（６３Ａ、６３Ｂ）を備える。制御装置（７０）は、所望の出力に応じて、エンジンユニットのうち一部（５０Ｂ、５０Ｃ）を、内燃機関として又は拡張機関として動作させるように設計され、内燃機関としての場合、各々の入口開口部（６２Ｂ、６２Ｃ）は開かれ、拡張機関としての場合、各々の入口開口部（６２Ｂ、６２Ｃ）は閉じたままであり、その代わりに、各々のロータリピストン（２０、３０）が各々の排気ガスライン（６３Ａ、６３Ｂ）を介して流入する排気ガスによって駆動される。

Dirk Hoffman

JP2021515523A

January 06, 2022

September 25, 2019

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FUELSAVE GMBH

F01C1/02; F01B21/00; F01C19/02; F02B53/00; F02B53/10; F02B55/02

Tomokazu Adachi
Fukuda Takekei

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