Title:
内燃機関
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2017500475
Kind Code:
A
Abstract:
ロータ（９）と、ハウジング（５）と、ロータ（９）とハウジング（５）との間に形成された少なくとも２つの燃焼室（１７）とを有する燃焼機関（１）であって、ハウジング（５）は、ロータ（９）に面する側に少なくとも１つの点火凹部（３３）を有し、燃料供給および点火システム（３５、３７）が点火凹部（３３）に通じている、燃焼機関。ハウジング（５）内に回転可能に取り付けられた少なくとも１つの弁装置（３）は、燃焼室（１７）を、少なくとも一時的に、点火室（２９）と圧縮室（２７）とに分割するように構成される。弁装置（３）は、少なくとも１つのロータ通過セクション（４９）、少なくとも１つの閉鎖セクション（５１）、および少なくとも１つのガス通過セクション（５３）を有する。あるいは、弁装置（３）は、一時的に、第１の燃焼室（１７１）から圧縮室（２７）を、および第２の燃焼室（１７２）から点火室（２９）を同時に分離し、この間、点火室（２９）と圧縮室（２７）との間が流体接続される。
Inventors:
ZINK,Alexander M.
Application Number:
JP2016535167A
Publication Date:
January 05, 2017
Filing Date:
December 05, 2014
Export Citation:
Assignee:
ZINK,Alexander M.
International Classes:
F02B53/00; F01P1/06; F02B23/10; F02B53/04; F02F1/00; F02F7/00
Domestic Patent References:
| JPS4722308U | 1972-11-13 |
Foreign References:
| DE102005060343A1 | 2006-07-13 | |||
| US20090272094A1 | 2009-11-05 |
Attorney, Agent or Firm:
Murai Koji
Takayuki Ishikawa
Takayuki Ishikawa