Title:
銀ナノワイヤの製造方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JP6760548
Kind Code:
B1
Abstract:
【課題】本発明は、簡便な方法にて、従来法より平均直径が小さく、かつ、直径の大きい銀ナノワイヤの割合を減少させた銀ナノワイヤを製造できる方法を提供することを課題とする。【解決手段】ポリオール中で成長制御剤、ハロゲン化物塩および銀塩を用い、銀塩から銀ナノワイヤを得る方法であって、さらにフラノン誘導体（ａ）としてα−アンゲリカラクトン、フタリドおよび下記一般式（１）で示される化合物の群より選ばれる少なくとも１種を用いることを特徴とする銀ナノワイヤの製造方法。〔一般式（１）〕【化１】（但し、一般式（１）中、Ｒ１、Ｒ３は炭素数１〜４の炭化水素、Ｒ２は水素原子、ヒドロキシル基、炭素数１〜４のアルコキシル基、炭素数２〜６のアシルオキシ基のいずれかを表す）【選択図】なし
Inventors:
Yasuhiro Ueda
Application Number:
JP2020521469A
Publication Date:
September 23, 2020
Filing Date:
February 07, 2020
Export Citation:
Assignee:
Star light pmc corporation
International Classes:
B22F9/24; B82Y40/00
Domestic Patent References:
| JP2014162946A | 2014-09-08 | |||
| JP2012140701A | 2012-07-26 |
Attorney, Agent or Firm:
Yasuhiro Tsuta