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Patent Searching and Data


Title:
循環式で行われる反応ステップにおける活性損失を最小化するための方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2023536830
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、メタクリレート、例えばメタクリル酸および/またはアルキルメタクリレート、特にMMAの新規の製造方法に関する。本発明は、C2またはC4原料に基づく製造方法、すなわち特に原料としてのイソブチレンまたはtert-ブタノールまたはエチレンから進行する方法の、触媒の耐用年数の延長および効率の向上に基づくものである。本発明による本方法によって、このような方法を中断することなく、一定のまたはさらには増加した活性および選択率でより長い期間実施することが可能となった。これにより、このような方法を非常に容易な、経済的に実行可能でかつ環境に優しい様式で実施することができる。さらに、本発明による本方法によって、メタクロレイン中間体に由来する既知の安全上のリスクを最小化することが可能となった。

Inventors:
Stephen Kuril
Melanie Rachek
rudolf buakhart
Application Number:
JP2023505888A
Publication Date:
August 30, 2023
Filing Date:
July 01, 2021
Export Citation:
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Assignee:
Roehm GmbH
International Classes:
C07C45/65; C07C51/235; C07C47/22; C07C51/43; C07C57/055; C07C67/08; C07C67/39; C07C69/54
Attorney, Agent or Firm:
Einzel Felix-Reinhard
Taku Morita
Junichi Maekawa
Hideo Nagashima
Ueshima class