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Title:
食品容器用紙フタの製造方法及び食品容器用紙フタ
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2024506765
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、食品容器用紙フタの製造方法及び食品容器用紙フタに関し、その目的は、所定厚さの紙を使用して食品容器を覆い得る紙フタを製造し、紙フタの縁構造を改善することにより、食品容器のカーリング部(補強縁)とより堅実に密着した状態を保持でき、強度を著しく高めることにある。そのために、本発明に係る食品容器用紙フタの製造方法は、上面及び下面が合成樹脂コーティング処理された原紙から、縁に放射状のシワを有するフタ成形紙を切り取るブランキング段階と、フタ成形紙に熱を加えながら圧着し、覆い板と、該覆い板の縁に沿って下方に折り曲がってなるスカート壁とを有する紙フタを成形する1次成形段階と、1次成形段階で作られた紙フタに熱を加えながら、スカート壁の大径部を下端に向かうにつれて外側に傾くように折り曲げて食品容器の上部との結合を案内するガイド部として形成し、且つ、ガイド部の上端を半円形の丸まった断面形状を有するように内側方向にカールし、食品容器の補強縁を外周で密着するように取り囲むことが可能なカーリング密着部として成形する2次成形段階と、を含むことを特徴とする。

Inventors:
Cho, Inseok
Yi, Dong Chul
Application Number:
JP2022576132A
Publication Date:
February 15, 2024
Filing Date:
January 05, 2022
Export Citation:
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Assignee:
GOLDENPACKAGE CO., LTD.
International Classes:
B31D5/02; B65D3/00
Attorney, Agent or Firm:
Patent Attorney Corporation Tsutata Patent Office