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Title:
車両の通信システムと車両外部サーバとの間の通信を防護するための方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2024505492
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、通信インターフェースを介して車両(1)の通信システム(2)と車両外部サーバ(3)との間の通信を防護するための方法に関し、通信インターフェースは、データの完全性及び真正性が保護されるように、必要に応じて機密に、通信システム(2)へデータを伝送することができるように防護されるものである。本発明による方法は、交換されるデータを非ポスト量子耐性で防護するための第1の防護方法が、通信インターフェースを介して通信システム(2)に実装されるものであり、交換されるデータをポスト量子耐性で防護するための第2の防護方法が、通信インターフェースを介して通信システム(2)に実装され、又は、通信システム(2)に実装されるインターフェース(S2)を介して実装することができ、又は、ソフトウェアアップデートを介して実装することができるものであり、第2の防護方法において使用するための鍵データは、通信システムに最初に導入され安全に格納され、又は、通信システム(2)に実装される別のインターフェース(S3)を介して導入することができ、又は、ソフトウェアアップデートを介して実装することができるものであり、暗号化方式で暗号化されて受信され、第2の防護方法においてのみ使用するために安全に格納されることを特徴とする。

Inventors:
Victor Friesen
Victor Pavlovich
Application Number:
JP2023544638A
Publication Date:
February 06, 2024
Filing Date:
January 17, 2022
Export Citation:
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Assignee:
Mercedes-Benz Group AG
International Classes:
H04L9/14; G06F21/60
Attorney, Agent or Firm:
Kiyoshi Tanaka
Murayama Midori