Title:
アスファルテン含有燃料を浄化するための方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2019518817
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、アスファルテン含有燃料（３）を浄化するための方法に関するものであり、アスファルテン含有燃料（３）は、脱歴ユニット（５）に供給され、当該脱歴ユニット内で、燃料（３）に含まれたアスファルテンは、溶剤（１１）を用いて分離され、概ね脱歴された燃料（１５）が生じており、溶剤（１１）は、燃料（３）からのアスファルテンの分離が行われた後、溶剤回収ユニット（７）内で、脱歴された燃料（１５）から分離され、アスファルテン含有燃料（３）の浄化のために、ガスタービン（２７、６９）内での燃料（１５）の電力への変換の際に生じるタービン排ガスの廃熱が用いられる。さらに、本発明は、アスファルテン含有燃料（３）を浄化するための、対応する装置（１、３１、９１、１１１）に関する。
Inventors:
Marx Kinzuru
Ansgar Kursave
Sebastian Reve
Ansgar Kursave
Sebastian Reve
Application Number:
JP2018555203A
Publication Date:
July 04, 2019
Filing Date:
March 02, 2017
Export Citation:
Assignee:
Siemens Actien Gezelshaft
International Classes:
C10G21/14; F02C6/18; F23K5/18
Attorney, Agent or Firm:
Yasuhiko Murayama
Shinya Mitsuhiro
Shinya Mitsuhiro