Title:
中耳伝音特性評価システム、中耳伝音特性評価方法、および計測プローブ
Document Type and Number:
Japanese Patent JP6596141
Kind Code:
B1
Abstract:
【課題】最適な手術内容を提案することができる中耳伝音特性評価システムを提供する。【解決手段】本発明の中耳伝音特性評価システムは、探針と、探針を振動させるアクチュエータ、および探針の先端部を耳小骨に接触させたときにアクチュエータにかかる反力に応じた電圧を出力する力センサを含む計測プローブと、蝸牛窓または蝸牛窓近傍に設置し、探針により耳小骨に振動を与えているときの蝸牛マイクロホンの電位値を検出するための電極と、手術による処置前において力センサが出力したセンサ電圧値、電極から検出された電位値、および手術の内容を蓄積するデータベースと、手術前において計測されたセンサ電圧値、および計測された電位値のうちの少なくともいずれか一方の大きさに基づいて、データベースに蓄積されたセンサ電圧値、電位値、および手術の内容を参照して、最適な手術内容を提案する手術内容提案部と、を備えている。【選択図】図１３
Inventors:
Takuji Koike
Irie Yuka
Akira Kanzaki
Xu Se Jie
Takeshi Higo Exhibition
Hayashi Masaaki
Irie Yuka
Akira Kanzaki
Xu Se Jie
Takeshi Higo Exhibition
Hayashi Masaaki
Application Number:
JP2018216058A
Publication Date:
October 23, 2019
Filing Date:
November 16, 2018
Export Citation:
Assignee:
The University of Electro-Communications
Keio University
Mechano Transformer Co., Ltd.
Leadence Inc.
Daiichi Medical Co., Ltd.
Keio University
Mechano Transformer Co., Ltd.
Leadence Inc.
Daiichi Medical Co., Ltd.
International Classes:
A61B5/12; A61B10/00
Domestic Patent References:
| JP2003290153A | ||||
| JP2006136419A |
Other References:
小池卓二、神崎晶,耳科用探針を用いた耳小骨可動性計測装置の開発,Otology Japan,日本,日本耳科学会,2017年10月25日,Vol.27 No.4,384
海老根崚、神崎晶、小池卓二,耳科用探針を用いた耳小骨可動性計測装置の開発と性能評価,第30回バイオエンジニアリング講演会講演論文集,日本,一般社団法人日本機械学会,2017年12月13日,340
海老根崚、神崎晶、小池卓二,耳科用探針を用いた耳小骨可動性計測装置の開発と性能評価,第30回バイオエンジニアリング講演会講演論文集,日本,一般社団法人日本機械学会,2017年12月13日,340
Attorney, Agent or Firm:
Shirasaka Patent Office