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Patent Searching and Data


Title:
最適化された薬物コンジュゲーションのための改変された結合ポリペプチド
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2023516952
Kind Code:
A
Abstract:
安定であり、3を上回るリガンド/薬物対抗体比でリガンドまたは薬物にコンジュゲートされて、これらのコンジュゲートを種々の適応症の処置に適切なものにする、操作された抗体が提供される。これらの操作された抗体を産生する方法も提供される。第1の実施形態において、抗体は、KabatのEUインデックスのナンバリングに従って、274位に第1の操作された反応性アミノ酸残基ならびに339、360、384、385、422および/または440位に第2の操作された反応性アミノ酸残基を含む。第2の実施形態において、抗体は、KabatのEUインデックスのナンバリングに従って、339位に第1の操作された反応性アミノ酸残基ならびに290、360、384、385、422および/または440位に第2の操作された反応性アミノ酸残基を含む。第3の実施形態において、抗体は、KabatのEUインデックスのナンバリングに従って、118位に第1の操作された反応性アミノ酸残基ならびに274、339、384、385、422および/または440位に第2の操作された反応性アミノ酸残基を含む。第4の実施形態において、抗体は、KabatのEUインデックスのナンバリングに従って、384位に第1の操作された反応性アミノ酸残基ならびに118、274、290および/または339位に第2の操作された反応性アミノ酸残基を含む。好ましい実施形態において、操作された反応性アミノ酸残基は、システインである。【選択図】図1

Inventors:
Marie-Priscilla Blanc
Francis Duffieux
Sanghe Park
Huawei Qiu
Chun Cho
Application Number:
JP2022551617A
Publication Date:
April 21, 2023
Filing Date:
February 26, 2021
Export Citation:
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Assignee:
GENZYME CORPORATION
International Classes:
C12N15/13; A61K39/395; A61K47/68; A61K48/00; A61P23/00; A61P29/00; A61P31/00; A61P35/00; A61P37/02; A61P43/00; C07K16/00; C07K16/46; C12N1/15; C12N1/19; C12N1/21; C12N5/10; C12N15/63; C12P21/02; C12P21/08
Attorney, Agent or Firm:
Junji Yuda
Noriyuki Takebayashi