口腔癌を処置するナノ粒子システム

Japanese Patent JP2023539052

A

治療剤を送達するナノ粒子システムは、例えば、炎症を処置するために、又は口腔癌などの癌及び関連炎症を処置するために用いられ得る。この態様において用いられるシステムは、化学療法剤を送達する標的療法を提供することによって口腔癌及びその関連転移に対する解決手段を提供する。ナノ粒子システムは、少なくとも１つの薬物についての担体として用いられるコレステロール修飾ポリアミドアミン－Ｇ３ナノ粒子（ＰＡＭＡＭ－Ｃｈｏｌ ＮＰ）の形態である。少なくとも１つの薬物は、少なくとも１つの制癌剤、少なくとも１つのコルチコステロイド、少なくとも１つのアナボリックステロイド、少なくとも１つの（天然又は合成の）ホルモン及びそれらの組合せを含み得る。【選択図】 図１Ａ

leon cam
Bhuhansari Divya
Li Tianyu

JP2023509765A

September 13, 2023

August 16, 2021

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The Trustees of Columbia University in the City of New York

A61K47/69; A61K9/51; A61K31/12; A61K31/17; A61K31/337; A61K31/47; A61K31/4745; A61K31/475; A61K31/506; A61K31/513; A61K31/519; A61K31/52; A61K31/573; A61K31/585; A61K31/7068; A61K33/243; A61K47/28; A61K47/34; A61P1/02; A61P29/00; A61P35/00; C07D475/08

Seiji Matsumoto

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