Title:
新規ビアリールアミド誘導体
Document Type and Number:
Japanese Patent JPWO2019189766
Kind Code:
A1
Abstract:
【課題】ムスカリンＭ３受容体ポジティブアロステリックモジュレーターである化合物、とりわけ、下記式（Ｉ）で表される構造を有する化合物、又はそれらの製薬学的に許容される塩又はそれらの溶媒和物、又は下記式（Ｉ）で表される構造を有する特定の化合物の結晶、及び、当該化合物又はそれらの製薬学的に許容される塩又はそれらの溶媒和物、又は下記式（Ｉ）で表される構造を有する特定の化合物の結晶を有効成分として含有することを特徴とする医薬組成物、及び当該化合物又はそれらの製薬学的に許容される塩又はそれらの溶媒和物、又は下記式（Ｉ）で表される構造を有する特定の化合物の結晶の医薬用途、とりわけムスカリンＭ３受容体が関与する疾患（例えば、シェーグレン症候群、炎症性腸疾患、排尿障害、又は蓄尿障害、等）の予防及び／又は治療剤を提供すること。【解決手段】式（Ｉ）：【化１】で表される化合物、又はそれらの製薬学的に許容される塩、又はそれらの溶媒和物、又は式（Ｉ）で表される特定の化合物の結晶を提供する。【選択図】なし
Inventors:
Yuki Ogawa
Yusuke Kayabe
Koji Chiyoda
Takashi Kudo
Yusuke Kayabe
Koji Chiyoda
Takashi Kudo
Application Number:
JP2020511093A
Publication Date:
April 08, 2021
Filing Date:
March 29, 2019
Export Citation:
Assignee:
Mochida Pharmaceutical Co., Ltd.
International Classes:
C07D207/09; A61K31/437; A61K31/4439; A61K31/444; A61K31/454; A61K31/4545; A61K31/496; A61K31/497; A61P1/00; A61P1/02; A61P1/04; A61P1/10; A61P1/14; A61P13/02; A61P27/02; A61P27/06; C07D401/06; C07D401/12; C07D401/14; C07D403/12; C07D471/04
Attorney, Agent or Firm:
Hanabusa Patent and Trademark Office