Title:
光電子増倍管
Document Type and Number:
Japanese Patent JPWO2007129492
Kind Code:
A1
Abstract:
この発明は、応答時間特性を改善するための構造を備えた光電子増倍管に関する。当該光電子増倍管の電子増倍部は、上段ユニット（２００）と下段ユニットを有する。上段ユニットは、収束電極（２３０）と、メッシュ電極（２２０）と、複数段のダイノードのうちホトカソードからの光電子が到達する第１ダイノード（ＤＹ１）を含む。上段ユニットは、隣接する電子増倍チャネル間のクロストークを防止するため、第１ダイノード（ＤＹ１）の長手方向に沿って割り当てられた複数の電子増倍チャネル用の有効領域を仕切るための仕切り板（２１０）をさらに含む。
Inventors:
Takayuki Omura
Akihiko Yamaguchi
Akihiko Yamaguchi
Application Number:
JP2008514404A
Publication Date:
September 17, 2009
Filing Date:
February 14, 2007
Export Citation:
Assignee:
Hamamatsu Photonics Co., Ltd.
International Classes:
H01J43/06; H01J40/16
Attorney, Agent or Firm:
Yoshiki Hasegawa
Shiro Terasaki
Satoru Ishida
Shiro Terasaki
Satoru Ishida