Title:
植物タンパク質及びその調製方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2022502085
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、乾物１グラム当たり総和で１０マイクログラム未満、好ましくは５マイクログラム未満の、ヘキサナールと、２−ペンチル−フランと、（Ｅ）−２，４−ヘプタジエナールと、１−オクテン−３−オールと、を含有する植物タンパク質単離物と、その調製方法と、に関する。植物タンパク質は、好ましくはマメ科植物から、より好ましくはエンドウ又はソラマメから、最も好ましくはエンドウから得られる。植物タンパク質単離物を抽出する方法は、（ａ）タンパク質含有種子を提供する工程と、（ｂ）前記種子を製粉する工程と、（ｃ）製粉された種子を水中に懸濁する工程と、（ｄ）前記製粉された懸濁液からタンパク質を抽出する工程と、（ｅ）抽出されたタンパク質を６０℃〜１００℃の温度且つ４〜５．５の範囲内のｐＨの水で洗浄する工程と、からなる。
Inventors:
Zhou Liu Min
Matthias Ibert
Hua Ufei
Chan Kaimen
Conshan Jen
Chen Yemyin
Lee Shin Fay
Matthias Ibert
Hua Ufei
Chan Kaimen
Conshan Jen
Chen Yemyin
Lee Shin Fay
Application Number:
JP2021540930A
Publication Date:
January 11, 2022
Filing Date:
September 25, 2019
Export Citation:
Assignee:
ROQUETTE FRERES
International Classes:
A23J1/00; A23J3/14; A23L11/30
Attorney, Agent or Firm:
Mitsue Obuchi
Yukio Fuse
Yukio Fuse