Title:
藻類抽出物の精製およびその用途
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2022513061
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、藻類抽出物の精製、その調製方法、そのような精製抽出物の独特な組成物、およびその用途の分野に関する。本発明の特定の詳細な例は、フィコビリタンパク質組成物およびその調製方法に関して提供され、特に、独特な分子マーカーを有するフィコビリタンパク質組成物に関して提供される。フィコビリタンパク質組成物は、２－Ｄゲル電気泳動によってアッセイされる、独特なタンパク質成分を特徴とする。本発明は、フィコビリタンパク質組成物を、単独で、または他の活性剤と組み合わせて、含有する、経口、局所、粘膜、経鼻、眼科および他の製剤を包含する。独特な組成物は、種々の疾患および状態を治療することを含む、例えば食品および飲料成分、栄養補助食品成分および食品着色料として、ならびに、農業、動物栄養、バイオレメディエーションおよび細胞培養において、などの広範囲の用途のために使用され得る。本発明はまた、様々な藻類からの抽出物の精製のために使用することができる。
Inventors:
Reller, Leonard
Application Number:
JP2021526731A
Publication Date:
February 07, 2022
Filing Date:
November 15, 2019
Export Citation:
Assignee:
Back of the Yards Argy Sciences LLC
International Classes:
C07K14/405; A01G7/06; A23K20/147; A23L2/52; A23L2/66; A23L5/43; A23L29/20; A23L29/256; A23L33/105; A61K9/06; A61K9/08; A61K9/14; A61K9/20; A61K9/48; A61K36/02; A61K36/05; A61K38/16; A61K45/00; C12N1/00; C12N1/12
Attorney, Agent or Firm:
Patent business corporation HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK