Title:
ＲＯシステムの制御方法及び水処理システムの制御プログラム
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2024009603
Kind Code:
A
Abstract:
【課題】薬品の使用量や膜の交換回数を減らすことにより、消費電力（すなわちＣＯ２）と廃棄物の量を削減することができると共に、安定した運転ができ、省エネルギー・メンテナンス削減による省力化に貢献するＲＯシステムの制御方法を提供する。【解決手段】並列された複数のＲＯ装置４１～４４と、該ＲＯ装置４１～４４の稼働処理および停止処理を含む発停処理を制御する制御部と、停止処理時にファウリングを緩和させる薬品を注入する薬品注入部と、を有するＲＯシステムの制御方法において、発停により処理能力が回復しやすいＲＯ装置ほど発停回数が多くなるように制御すると共に回復度によって停止時間を制御することを特徴とするＲＯシステムの制御方法。【選択図】図１
Inventors:
Hideyuki Komori
Shuhei Hatori
Shuhei Hatori
Application Number:
JP2022111256A
Publication Date:
January 23, 2024
Filing Date:
July 11, 2022
Export Citation:
Assignee:
Kurita Water Industries Ltd.
Fracta Leap Inc.
Fracta Leap Inc.
International Classes:
C02F1/44; B01D61/12
Attorney, Agent or Firm:
Takeshi Shigeno
Takayuki Shigeno
Takayuki Shigeno