Title:
サボット
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2022548901
Kind Code:
A
Abstract:
プルおよびプッシュ機能を有するサボット（２０、３０）の質量を低減させるために、サボット（２０、３０）は相互に分離したサボット部品（５、６、１４、１５’）を含み、少なくとも１つのサボット部品（５、１４’）はプル機能を実行するように構成され、少なくとも１つのサボット部品（６、１５’）はプッシュ機能を実行するように構成されることが提案される。この目的のために、サボット部品（５、６、１４’、１５’）は入れ子にされる。これは、円筒状の入れ子の形成で、または接線方向の入れ子の形成で実施することができる。円筒状の入れ子の場合、外側サボット部品（６）は、界面（２４）に沿って内側サボット部品（５）を囲む。接線方向入れ子の場合、サボット部品（１４’、１５’）は、サボットサブセグメント（１４、１５）に分割される。後者は、接線方向に交互に入れ子にされ、その結果、プルサボットサブセグメント（１４）とプッシュサボットサブセグメント（１５）は常に、円周方向に交互に入れ子にされる。十分な密封を提供するために、サボットサブセグメント（１４、１５）は互いに重なり合う。
Inventors:
Keller, Ulrich
Gowin, Michael
Arzt, Constantine
Gowin, Michael
Arzt, Constantine
Application Number:
JP2022517324A
Publication Date:
November 22, 2022
Filing Date:
September 02, 2020
Export Citation:
Assignee:
Rheinmetall Waffe Munition GmbH
International Classes:
F42B14/06; F41A21/10
Attorney, Agent or Firm:
Patent Attorney Corporation Taiyo International Patent Office
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