Title:
センサ装置及びステアリング装置
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2024003013
Kind Code:
A
Abstract:
【課題】ヒータの静電容量の影響、およびヒータからの熱の影響を受けることなく、人の手がリムに接触または近接したことを高い精度で検出できるようにすること。【解決手段】運転者が握った状態で操作するステアリング装置への運転者の手の接触または近接を検出するセンサ装置であって、ステアリング装置は、ステアリング装置を加熱し温めるヒータと運転者が握る部分である把持部とを有し、センサ装置は、ステアリング装置のヒータとは異なる部分に設けられた、検出するべき運転者の手と容量結合が可能な電極と、電極と電気的に接続され、把持部に運転者の手が接触または近接した際に発生する電極の静電容量の変化を検出する制御部とを含み、静電容量の変化に基づいて運転者の手が把持部に接触または近接したか否かについて判断する。【選択図】図１
Inventors:
Meng Osako
Kenji Kohno
Kenji Kohno
Application Number:
JP2023179970A
Publication Date:
January 11, 2024
Filing Date:
October 19, 2023
Export Citation:
Assignee:
Alps Alpine Co., Ltd.
International Classes:
B62D1/08; G01B7/00; H01H36/00
Attorney, Agent or Firm:
Tadashige Ito
Tadahiko Ito
Tadahiko Ito