Title:
焼結ＮｄＦｅＢ磁石およびその防食処理方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2023538813
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、焼結ＮｄＦｅＢ磁石およびその防食処理方法に関する。この方法は、以下を含む：アルコールおよび／または有機酸を含む酸化雰囲気下で焼結ＮｄＦｅＢ磁石を熱処理する；ここで、アルコールおよび／または有機酸を含む酸化雰囲気中の酸素分圧と水蒸気分圧の比は１～３００：１である；熱処理温度は≦３００℃、時間は１０～２００分である。本発明において、酸化性雰囲気にアルコールおよび／または有機酸を添加することにより、熱処理の昇温速度を制御することなく、３００℃以下の特定の温度範囲で熱処理を行う。ＮｄＦｅＢ磁石の特性を低下させないようにするだけでなく、ＮｄＦｅＢ磁石の表面の耐食性を向上させると同時に、ＮｄＦｅＢ磁石の表面亀裂の発生を低減することができる。また、本発明の方法は、任意の酸素含有量および仕様のＮｄＦｅＢ磁石に適用可能であり、３００℃以下の特定の温度範囲でＮｄＦｅＢ磁石に酸化熱処理を行って耐食性被膜を形成することができる。【選択図】なし
Inventors:
white xiao go
Ukaihua
Pan Guangjun
Han Xue
Ukaihua
Pan Guangjun
Han Xue
Application Number:
JP2023504003A
Publication Date:
September 12, 2023
Filing Date:
September 10, 2021
Export Citation:
Assignee:
BEIJING ZHONG KE SAN HUAN HI-TECH CO.,LTD.
International Classes:
C23C8/14; C21D6/00; C21D9/00; C22C38/00; C23C8/02; C23C8/18; H01F1/057
Attorney, Agent or Firm:
Sonoda & Kobayashi Patent Attorneys Corporation