Title:
法面作業車及び法面の工事方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2024030728
Kind Code:
A
Abstract:
【課題】 法面を掘削しすぎることを確実に防止して効率よく作業ができるとともに、作業員の技能を向上させることができる法面作業車を提供することを目的としている。【解決手段】法面上を走行して作業を行うことができる法面作業車であって、作業車本体と、前記作業車本体に設けられた走行装置と、前記作業車本体に設けられた左右のウインチと、前記作業車本体に旋回可能に設けられ、前記法面を工事する爪を有するバケットを備える油圧ショベルと、前記法面の工事後の仮想法面を設定する仮想法面演算手段と、前記バケットの爪の位置を検知する検知手段と、前記爪が前記仮想法面演算手段で設定した前記工事後の仮想法面よりも山側へ侵入しないように制御する制御装置とで構成され、前記仮想法面演算手段は、法面上部の２点の座標を取得し、この２点の座標に角度及び方向を指定することにより前記工事後の仮想法面を設定することを特徴とする。【選択図】 図１
Inventors:
Toshihito Okamoto
Application Number:
JP2022133807A
Publication Date:
March 07, 2024
Filing Date:
August 25, 2022
Export Citation:
Assignee:
Toshihito Okamoto
International Classes:
E02F5/00; E02F3/43; E02F9/20; E02F9/26
Attorney, Agent or Firm:
Mitsuyasu Miura
Takayuki Nagihara
Takayuki Nagihara